今日の研修のなかで心理カウンセラーの方を招いて1時間お話していただいた。
その話の中から、印象に残ったものを一つご紹介。
通常、人が認識しているストレスってその人が実際に受けているストレスの何割かご存知ですか?
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ずばり、2割だそうです!
つまり、「ああ、ストレス感じるなあ」と自分が思った時、実際にはその5倍のストレスがかかっているということ。
「あんまりストレスって感じないな」と思ってても、実は結構ストレスかかっているということでもある。
これってびっくりじゃないですか??
自分が感じているより多いだろうなとは予想したけれども、個人的には、2割ってすごい少なかった!
たとえ認識していないストレスだとしても、しっかりとカラダやら心やら、ひいては自分の行動にも、無意識のうちに影響を及ぼしているのだそうです。
なので、ストレスのことを甘く見ないで、ちゃんと自分のストレスのレベルを意識的に観察して、マネジメントするべきとのこと。
ふむふむ。
「ストレスのレベルを意識的に観察」というところが、難しいかと思うんですが!
という私の心のつぶやきに対する回答としては、ストレスがかかった時の自分の変化について、あらかじめ知っておくことが重要とのことでした。
たとえばストレスかかった時には、自分は肩がこるだとか、おなか痛くなるとか、いらいらする・・・とか。
そういうサインを感じたときに、「もしやストレス?」と認識できれば、そこで対応をとりましょうと。
なるほどねぇ。と納得。
忙しいと自分の観察ってあんまり意識が向かないけど、ちょっと気をつけてみようと思いました。
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